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11月19日(日) ni-bo- さん 富戸 ヒラネ 大潮
2006-11-21 22:23:26 Tue
オラを食う勇気があるのかい? ウマイから食ってくれー

明日は雨との予報が出ていたので少年野球の試合は無いだろうと思い釣友の「Hさん」をさそって富戸に行ってきた。

夕マズメを狙う為に前回の教訓を生かし少しゆっくりの出発とした。
予報は的中し、朝から小雨まじりの天気で9時に鎌倉を出たのに道は空いていて快適なドライブとなった。
もっとも今日の予報では釣り師はもちろん一般の人だって家にいるだろう。
本日の釣り場は「ヒラネ」と決めていたのだ。なぜならいつもは釣友の車でいくので入りたい磯はなるべく遠慮しているが今日は私の運転なので、いの一番に決めていた磯に向かう。磯に着くと案の定誰もいない。ラッキー(^_^)v

11時半ごろから竿を出すことが出来た。北東が強いとの予報だが釣りが出来ない程の風ではない。ポイントも適度に荒れていて何か釣れそう〜。

釣り始めてまもなくいい感じでウキがシモリ上がって来たのは「ハコフグ君」。よ〜し今日のおつまみ確保だと思いすかさずキープ。
(ハコフグは食べた事がないけどうまいらしく今度釣ったら絶対もって帰ると決めていたのだ(^_^))
が、後が続かない。釣っても釣っても「キタマクラ」。だんだんハリスが短くなる。

オットここで少し私の考えを書こうと思います。
磯に入ると良くこの「キタマクラ」の死骸を見るのだけど、なぜ「キタマクラ君」をリリースしてあげないのだろう。
もっとも釣りをされる皆さんが全員そうとは言っておりませんが、何人かの方は「キタマクラ」に限らず外道とされる魚が釣れると海に返してあげずに磯の上にポイっと投げ捨ててしまい、磯で干からびた魚が可哀想に横たわている姿を見ます(T_T)。

魚は誰も「キタマクラ」になりたくて生まれてきては無い。
いや「キタマクラ」だってりっぱな魚です。
こういう釣り師は実際、「殺生」という罪をおかしていると思います。
釣った魚は持って帰ってきちんと食べてあげる、食べない分はそっと海に逃がしてあげる事、それが私達釣り師の出来る限りのモラルだと思うのです。
このレポートを見た方の1人でもこの事をもう一度考えて頂けたらと思い少し書かせもらいました。m(__)m

昼飯を食って少し休んだあとの一投目、きれいにウキが入って26〜27cmくらいのメジナが釣れた。
その後潮が上げてきて海の状況はどんどん良い感じになるのだがなかなか本命が釣れない。
今まで攻めていた向かいのポイントから狙いを磯際に代えて見たらガツッと来た。
良し!中々の引きだ。
タックルも仕掛けも十分、ハエ根に突っ込もうとする魚を強引に溜めて釣り上げたのは残念ながら37〜38cmのイズスミ。(いい型のメジナかと思ったのに〜)
海にお帰り願って釣り続けてのだが、なにせ朝からずっと続く雨と正面からの風にもうホンとに肩が凝ってしまい、pm6:00にコマセがなくなると共に納竿とした。

いや〜雨と風のなかの釣りは疲れました。まして暗くなってからの釣りは結構たいへんでした。

本日のタックル
サオ:2号
リール:5000番
ライン:4号
ハリス:3号
ハリ:寒グレ6号
のちょっと太めの仕掛けでした。

本日の反省
反省というよりも「ハコフグ」を初めて食べようとした時の何ともいえない感じは少し勇気が要りました。
でもこんなにウマイものとは〜。
上の写真を見てください。



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