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9月15日(土) ゆうけい さん 三宅島「伊豆下」 中潮
2007-09-19 05:19:22 Wed
翌日16日は最大47cmの良型イサキ6連発 この時期の地磯では大満足の50cmオーバー

最近の三宅島は水温が目まぐるしく変動し、釣果も極端にバラつきが出ている。「昨日は良く釣れたのに、今日はサッパリ、なんで?」という毎日である。
この日は、午前中にホームグラウンドである三本岳エビ根の真ん中に渡船し、51cmの尾長メジナも仕留めることに成功。このまま水温が落ち着けば…確実に秋磯本番が目前に迫っている状況である。
さて、この磯「伊豆下」は大石のゴロタ場で水深があまりなく、根が非常にキツい。石鯛釣師の間でも非常に有名な磯である。
地形を考慮し、竿は遠征2号、道糸5号、ハリス8号と強気のタックルで臨むこととした。(まあ通常でもこのぐらいだが…)
3時半ごろから釣りを開始し、およそ1時間程度は餌も取られず、魚の反応は全くなし。しかし満潮時間目前になると、それまでフラフラしていた潮が伊豆大島方向に流れ始め、サンノジやサバなどが釣れ始め、日没間際になると、本命の尾長メジナが姿を見せ始めた。段々と竿が曲がるペースが速くなり、「このままの状況で行けば50cmオーバーが出るかもしれない!!」と同行した2名もタックルを更に強くし直して、少ないチャンスを確実にものにしようと大型を待った。
果たしてこの狙いが的中し、全員が50cm級の尾長を仕留めることに成功。釣果の合計で10尾以上が45cm以上という、この時期にしては出来過ぎの釣果を得ることができた。


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