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12月1日(土) ni-bo- さん 城ヶ島 釜島 小潮
2007-12-04 21:29:03 Tue
ミニシモダテ?この後荒れだして来ました 本日の釣果デス

12月になってやっと水温も下がって来た。
いよいよ「めじな」のシーズンに突入なのだ。
しばらくフカセをしていなかったのでウォーミングアップを兼ねて城ヶ島の沖磯「釜島」に行ってきた。

最初は「千鳥」に入る予定だったが前日のウネリが少し残っていた為、船が付けられず「釜島」に変更した。
伊豆辺りの船ならなんと言うことはない程度のウネリなのだがこの船ではチョット「?」なのがおかしい(^^)
城ヶ島での渡船は何度もしているのだが「釜島」は初めてなのだ。

今日は流しての釣りをしたいので当然先端狙い。どこに入ろうか?と迷っていると一緒に上がった底物の方が「釜では上物はワンドの中が以外に良いですよ」と教えてくれた。
見ると中々良い感じなので、流しての釣りをやめワンドの釣りに切り替えた。

今日のテーマは二つ。
一つ目は三宅島や八丈島の様な離島での40cm以上の尾長に照準を合わせた釣りをするため、ハリを飲まれない事。
そしてもう一つはコマセを切らせないで釣りをする事なのだ。
最近コマセを撒く量が少な目の様な気がしていたので、そこの所をもう一度見直して見ようというところなんだな。うん。

足元に多目にコマセを入れてその先に仕掛けを投入、様子を見る。
潮は当てて来ている様でやはり磯際の釣りになりそう。
しばらくしてコマセが効いてきた頃にスッとウキが入った。
少し強めに合わせる。ググっと来た。
小気味よい引きで浮かせたのは34cm位の口太めじな君(^^♪
よし!と釣り上げて見たら ありゃりゃ、しっかり飲まれている。
これが尾長ならちょっとヤバイ?(笑)
その後30cm位を釣ってこれからか?と思った所で上げ一杯になった頃から潮が緩んできた。
なんとなくやな感じになったので、少し早いがお昼とした。

仲間に電話したり、回りの様子を見たりしているうちに又潮が動きだして来た。
ワンドの中はザワついてきて、ちょっとミニシモダテって感じだ。
(シモダテで竿を出した事が無いのになんで分かるんじゃい。まあいいか ^_^”)
サイズは28〜30cm位だが立て続けに釣れ出した。

サラシの切れ目を狙って仕掛けをいれ、そっとコマセをかぶせる。
タナは竿一本ちょっと、なじんだ頃ゆっくりウキがしもった。
ハリを飲まれてはいかんと強く合わせる。
「おし!重い!!」が、あまり引かない。
白い魚影が見えた。 「なんだ?」
浮かせたのは41cmの「クロダイ」だ。
白く見えたのは腹の部分だったのだ。
そしてまたしても飲まれていたのだった。(^_^;)

ハリが小さいのか、合わせが遅いのか、腕が悪いのか?
その後またしてもハリをしっかり飲んだ34cmの口太を追加して今日の釣りは終了した。
少し不安を残して・・・・。

隣で竿を出していた方にも37〜38cmの口太が2枚上がっていたので、伊豆の沖磯でも今の時期あまり良い型が釣れない中、「三浦でこれならまあまあかな〜?」
と一人納得して帰路に着いたのだった。


<今回のタックル>

竿    シマノ BB-Xスペシャル 1.2号

リール  シマノ BB-X type-1 3000番
     
ライン  T/s サスペンド 2.5号
     
ハリス  トルネード Vハード 2.5号 
     
ハリ   寒グレ 6号


釜島から見た千鳥

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