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10月5日(日) ni-bo- さん 葉山 ボート 小潮
2008-10-07 23:54:37 Tue
今回の釣果デス 愛犬トップの寝顔〜。またもや写真が無かったもので

「スポーツニュースの釣り欄」や「葉△釣具店」のホームページの釣果報告などを見ていると、ここの所「青物」フィーバーの情報がかなり賑わしている。

休日出勤やら「少年野球部」の試合などが入っていた為(コーチをしているもので(^^))しばらく釣りに行ってない。
もうかなりストレスがたまっていたところへ「運動会の時季でグランドが使えないから試合が出来ません」と連絡がはいった。
「よーしこれで釣りに行けるぞ!」と、すぐさま「小○ボート」に駐車場の予約を入れ、毎度おなじみの「O先生」をさそう。
「O先生」は誘えば70%の確立でOKしてくれる私のボート釣友なのだ。
「ボクはボート釣りで一番好きなのはキス釣りなんだけど」といつも言っているのだが「今回は青物ですけど・・・」と電話しても快く了承してくれる方なのだ。

当日「小○ボート」に着いてビックリ、やはり「青物」フィーバーの情報プラス日曜日、浜にはボート釣り師で満杯だ。
「あ〜駐車場の予約を入れておいてよかった〜」って感じ。

いつもの様に快適に引き舟してもらいおよそ5分でポイントに着いた。
漕いで行ったらおよそ40分は掛かる。
そんなに掛かったら釣りする前にヘトヘトになってしまい復活するにはさらに30分は掛かるだろう。
帰りの事を考えたらいやになってしまうし、なによりも40分もボートを漕いだら確実に「おしりの皮」がむけてしまうのだ。ははは(汗)

まずは「コマセ」をまいて魚を寄せなくっちゃと、二人で手返し良く、ビシにはアミを多めに入れて釣り開始。
しばらくするとグーンという当たり。
寄せてくるとカツオ特有のビビビという引きがあり35cmくらいの「ソーダガツオ」が釣れた。
とりあえずは晩の酒の肴は確保できた。(^^)
あとは夕飯のおかずと一緒に住んでいる「じいちゃん、ばあちゃん」の分だ!とがんばる。
それも直ぐに確保できたので「今度は狙いのイナダよ来い!」と気合をいれるのだがどうしても「ソーダ」ばかり。
「まあ「青物」なので回ってこなけりゃ釣れないや、来るまで真鯛をねらいましょ」と、今より少し沖の「真鯛」のポイントへ移動することにした。

ポイント(だと思う)に着きアンカーを投げ入れ釣り開始〜。
・・・が、なんか変。
景色が少しずつ変わるのだ。
さっきまで私たちの沖に居たボートを追い越し、もっと沖のボートも追い越していく。
「おかしいな〜アンカーが効いてないのかな〜?」と引っ張ると確かに効いていない。
そう、アンカーが底まで達していないのだ。
「なんじゃ〜、短いじゃん」と嘆くもこのままでは「O先生」と「二人漂流記」になってしまう(汗)。
とばかりにさっき居た所まで戻ることに。
アンカーを落してみると其処でギリギリなのだ。
「この場所だとまだ根の上だから「真鯛」はきびしいかも」と思いながらやっていると
なにやら掛かった。
それが結構重い。
しかし「青物」の引きではないし、「真鯛」の感じでもなさそう。
底に向かって「グイ」と引くのだが、「グングン」じゃないのだ。
「なんだろう?」「もしかしたらヒラメじゃないの?」と「O先生」が言うものだからさらに慎重に、しかも「ドキドキ!」しながらやりとりをする。
ところがようやくあがってきたのはなんとタモ枠一杯の「アカエイ」、直径50cmはある。(残念!)
しかし「アカエイ」が釣れると言う事は少しは砂地があるのではと「真鯛」の期待を持ち釣り出す。
すると「クク」っと微妙な当たりがあり、釣り上げたのは手のひら位の「真鯛ちゃん」
人は「チャリコ」って呼んでる奴。
海にお帰り願おうと思って顔を見ると口から浮き袋が出ている。
水圧には弱い魚と聞いていたがこれほどとは。
と仕方なく「キープ」^^;
それが続けて3匹きてしまい「キープ*3」^^;(ごめんなさいm(__)m)

その後も粘るが「良型真鯛」や「イナダ」の顔を見ることが出来ず、「ソーダ」と「まんだら」(これはリリース)が釣れて終了となった。
アンカーがもう少し長ければもしかしたら釣れていたかも?(そりゃ良い方に考え過ぎだぞ)
と二人で話しながら帰路に着いたのだった。

<今回のタックル>
竿:  スズミ タイ五目用 沖凪  30―210
リール:プロックス 近海スペシャル ST−250
ライン:PEライン 3号150M
ハリス:シーガーエース 3.5号 約6M(真鯛用)
ハリ :カットグレ 7号・8号

―今日の反省―
ボートのアンカーロープが短いのが有ったなんて気が付きませんでした。
今度乗る時はロープの長さを確認してから乗らなくては、狙う魚によっては全く釣りにならない事があると自分に言い聞かせました。

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