戻る戻る

2月26日(土) ni-bo- さん 伊豆 赤沢沖
2011/03/09 17:02:14 Wed
オニカサゴ達 今回の釣果の一部

オニ退治に行ってきた。
2月の初めに「さいとうさん」からオニカサゴを頂いた。
しかも8匹もだ。
会社の仲間で分けたのだがあまりの美味さにびっくりし、「今度は腹いっぱい食いて〜」と思った次第だ。
普通オニカサゴって1〜2匹釣れれば上等らしいのだが何と8匹も釣れたのだから「これは行かねば!」と「さいとうさん」にお願いして連れて行ってもらうことにした。

今回はボート仲間の「O 先生」も一緒という初顔合わせのメンバーなのだ。
場所は「さいとうさん」○秘の為ここでは書けないので「赤沢沖」としておこう。
船は「秘密丸」、この船長がユニークで気さくな奴なのだ。
普通船長に対して「奴」とは書けず「方」とするのだがこの船長は「奴」が何だか似合っている。

6時に出船、しばらくしてポイントに着く。
風が心配だったが少しウネリはあるものの今日一日はなんとかできそうだ。
「さいとうさん」が何故か「胴突き仕掛け」を持ってきてくれて「根掛かりでなくなったらこれを使てくれ」と言って自分の席に戻っていった。
「?」今日の仕掛けは「片テンビン」なのでこれは今は使わないよ、と思いながら一応バッグにしまってから釣り始めた。 
水深はおよそ「95 M」そこからゆっくり深場へ流していく。
仕掛けは 幹糸8号、ハリス6号にムツ針18号の2本、錘80号、片テンビン仕掛けで、エサはサバの短冊だ。

一投目から「ククッツ、ククッツ」と小さなアタリがあった。
ゆっくり竿を持ち上げる。
軽いので放してしまったか。
又アタリがある。
今度はもう少し食わせてから竿を持ち上げる。
「おっ?幾分重いぞ」と電動リールを巻き上げる。
するといきなり「オニカサゴ」が釣れてしまった。

サイズは20cmチョイ位だがすごく嬉しい。
クーラーにしまおうとしてチラっと船長の方を見ると「リリースしてくれ・・」的な目で見ている。
「船長、このサイズはやっぱりリリースですかね?」
「できたらそうしてほしいっすねエ」
「でも初オニだしこれが最初で最後かもしれないからいいでしょ」
「皆さんそう言うのですがもっと大きいのが釣れますよオ〜」
「じゃあこれより大きいのが釣れたらこれはリリースしますよ」
とキープしてしまった。ハハ (^_^;)

「「さいとうさん」の方はどう?」と船長に聞くと「いきなり一荷で2匹釣って、そのあとも何匹か釣ってますよ」との事。
さすが「さいとうさん」師匠だけのことはある。
オニの一荷とはすごい。

その後リリースサイズを何匹か釣ったあと、反対側でやっていた「O 先生」の仕掛けとオマツリしてしまった。
道糸を出して「O 先生」側で外してもらい巻き上げに掛かると何やら重い。
さっきのよりずっと重いのだ。
果して上がって来たのは35cm位の「オニカサゴ」。
「やったぜい」(^^)v じゃあ、早速さっきのを逃がさねばとバケツの中を覗くと「いない」?
良く良く考えるとクーラーに入れてしまっていたのだ。
しかしクーラーの中のオニをソット持ち上げると生きているではないか。
何という生命力。
急いで海に帰すと元気に泳いでいった。(良かったね〜)

船長は「さいとうさ〜ん、オニのポイントじゃないのにしっかりオニ釣ってま〜す」
と言っている。
「ん?」

報告と釣果確認で「さいとうさん」の所へいってみるとバケツに「沖メバル」が何匹も入っている。
「あれ?オニじゃないの?」
「そうだよ、最初はメバルで後からオニ、だからさっき仕掛けを渡したじゃん」
「そうか、それで船長も変なことを言っていたんだ」
と今度は「胴突き仕掛け」に換えてワカサギ餌で沖メバル狙いに変更。

すると直ぐにアタリがあった。
結構魚影の濃い所だ。
ククッと来たところで軽く合わせて追い食いを待つ。
もう一度きてから巻き上げると23cm位の沖メバルが一荷で釣れた。
近所のスーパーでは1匹で¥350(税抜)なので早くも¥750(税抜)ゲット。
その後26cm(¥450はするだろう)を交えて5匹ほど釣れたのでキロ1万円の方にもう一度釣り物変更!オニ狙いだ。

すると今度はクククと小さなアタリのあと竿先が突っ込む位の大きなアタリがあった。
ゆっくり合わせるとかなり重い!
さっきの比ではない。
「あ・あ・リールはできる限りゆっくり巻いて〜!もっともっとゆっくり〜」と船長も興奮している。
私の方はもうすでに心臓バクバクだ。
水深120〜130 M の所から「ゆっくり」なので結構時間が掛かる。
時折グングンと下に引いていく。
しっかり掛かっているようだ。安心安心。
「ん〜んこの引きがたまりませ〜ん」
ようやく見えてきたのは何と45cmを超えているオニカサゴ
重さは1キロを軽く超えている。
1万5千円だ!(魚じゃなくて御札かい?)(笑)
そうして真っ赤なオニが見事に船長の差し出すタモに納まった。
「オニ退治完了!」これなら「大オニ」と呼んでもよいだろう。

初めてのオニカサゴ釣りでこのサイズが釣れるなんて何という所だ。
すると船長が「さっきの35cm位のやつ逃がしてもいいよ〜」と冗談交じりでいう。
「ダメダメ、あれなら立派なオニだと思うから」と頑なにオニをキープしようとする私ハハハ。

その後、今日は「3時までの通し」でお願いしていたので40オーバー(キロ超え)を2匹(2万円?)追加して今回のオニ退治を終了した。
あまりにも出来過ぎている様で、まるで「現代の桃太郎」とでも言わんばかりの満足感で釣り場をあとにしたのだった。

その晩から3日間念願の「オニカサゴ」づくしであった事を付け加えておくのであった。
「ゲプッ」


<今回のタックル>
竿  :舞網工房 イナダ・イサキ・他 グラス100% 錘負荷60号〜120号 L=1900  
リール:シマノ 電動丸 3000H
ライン:PEライン 6号300M
ハリス:シーガーエース 幹糸 8号 80cm・ハリス6号1M 
ハリ :ムツ 18号 2本針
錘  :80号
天秤 :中型 50cm
エサ :サバ短冊、イカ短冊、小アジ、ワカサギ、他


<今日の反省>
オニカサゴの棘には猛毒があり家で切った時どこかに飛んで行ってしまった。
余裕があれば船の上で切ってしまい海に捨てるのが良いかもしれない。

<今回の料理>
オニカサゴは何してもおいしい。
一番は酒蒸しかな?
それに鰭を干したもので作ったヒレ酒は最高でした。
又三種の珍味といわれる内の一つ胃袋は肝であえて、ポン酢で食べると最高の「おつまみ」になりました。

最高のヒレ酒 オニの三種の珍味・七味あえ

戻る戻る

ホームへ戻る