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9月7日(水) ni-bo- さん 剣崎沖 船 長潮
2011/09/15 23:05:25 Thu
今回の釣果デス ワラサの刺身

剣崎沖でワラサが熱い!
と言っても触ってみると「熱い!やけどするじゃん」の熱いではない。
今、ワラサがバリバリ釣れているのだ。
この機を逃したら一ヶ月後の初島沖のワラサまで待たなくてはならない。
せっかちな私は何とかこのワラサを釣りに行くべく方法を練っていた。

9月3日4日の土・日に会社の「住宅フェスティバル」なるものが開かれる事になった。
普段なら「何で休みに出なきゃならないのだ!」と思う所だが今回に限っては「グッドタイミング」と喜んだ。

剣崎沖でワラサが食い始めると都心から近い為かメッチャクチャ混むのだ。
平日ならそれほどでもないはず、「休日出勤したので平日に代休とるべ、しかも凪の良さそうな日に!」と、あれこれ吟味して9/7(水)に予約を入れた。

9月の頭にとんでもない大きさの台風が来ていてワラサも一緒にどこかへ居なくなってしまうのではないかと心配したが、9/5の船宿の情報では台風前と変わらず釣れているとの事で一安心したのだった。

今回お世話になったのは「あまさけや丸」で、そこの「にいや丸」という船。
少し年寄だけど穏やかな船長だ。

一緒に行ったのはいつものメンバー「さいとう名人」「オザワくん」そして「O 先生」。
「O 先生」は今回ワラサは初めてだ。
まあ今年から船釣りを始めたのだからほとんどの釣りが初めての釣りなのだけども、「ワラサなんか誘って大丈夫だろうか?誘ったは良いがもし一匹も釣れなかったら申し訳ないな・・・」などと少し心配しながらの釣行となった。

出船は6時なのだが30分以上前に着いていなくてはならないので自宅を3時45分に出発した。
朝が早いので「O 先生」今回はきちんと酔い止め薬を飲んできただろうか?
昨日は早く寝ただろうか。
忘れ物は無いだろうか?(時々入れ歯を忘れて来るため)
等と、私よりずっと年上の先輩だけれどもやたら心配を掛けるお人だ。(笑)

5時20分剣崎の港に着いて驚いた。
ものすごい車の数なのだ。
一体何台あるのだろう。
剣崎の広い駐車場がもうすでに満杯!
「おいおい今日は平日でしょうに」
「皆さんお仕事しなくて良いの?」
等と自分達を棚に上げて勝手なことを言い合う私たちだ。

船から船へ渡りながら荷物を積み込む。
これは剣崎独特の積み込み方だそうだ。

無事荷物を積み終えて5時50分に港を出発した。
少し進むとよくまあこれだけの船がいるものだと思うくらいたくさんの船が集まって来た。
剣崎だけでなく三浦半島のあらゆる港から集まってきているのだ。
そして6時丁度に50〜60艘もの大船団がポイントに向かって一気に走り出した。
まるでパイレーツ・オブ・カリビアン見たい。

我々の船はあまり大きくなく馬力がなさそう。
出発した時は先頭の方に位置していたのだが、大型船にどんどん抜かれてほとんどビリ欠でポイントに到着した。
すると船長が「もうみんなやってるよ〜ガンガン釣れているから早くやって、やって」とせかす。
(も〜船が遅いんでしょうが〜)と思いながら用意してあった仕掛けとコマセカゴを投げ入れる。
「船長〜タナはどれくらい?」と聞くと
「底から15Mだ」との事。
ハリス6Mとクッション1M分の計7Mを引くとエサのタナは底から8M。
「そんな上ではないでしょ」と仕掛けを落としていく。
潮はものすごく速い。
「うわっこれじゃあ底が取れないっすね」
「100号のカゴを持って来るんだったな」
と「さいとうさん」と話しているといきなり「お〜掛かった〜 あ〜ばれた〜 あっまた掛かった〜」と大きな声を上げた。
「もうですか、さすがだな〜よし俺も釣るぞ!」
と気合をいれた途端にグググ〜グ〜ンとワラサ特有のアタリが来た。

まだしっかり底を取っていなくて「だいたいこれ位だろう」と途中で竿を振ってコマセをだしたと思ったらすぐに食ってきたのだ。
「あ〜こっちも食った〜」と「O 先生」の方を見る。
先生にはまだアタリが無い様なのでタモ獲りをお願いする。
「さいとうさん」の方は「オザワくん」がタモ獲りをしている。
そうワラサはなかなか慣れないと自分一人でタモ獲りするのは難しい。
しかも「O 先生」はあまりタモ獲りの経験がないので上手く掬えない。

「ボクはホント運動神経が鈍くて何をやっても上手くできないのだよ」
と言う通りタモで魚を追いかけ廻している。
「タモを差し出してくれてれば良いですよ。そこに俺が魚を誘導しますから」
と少々時間は掛かったが何とかタモ獲りも終わり、うれしい一本目を釣り上げる事が出来た。
その後も直ぐにもう一本ワラサを掛け、今度は「オザワくん」に獲ってもらった。

「O 先生」は?と見ると竿がガンガンしなっているではないか。
「先生!!食っているじゃないですか、どんどん巻かなくちゃ」
「え〜根掛かりじゃないの? 今巻くよ〜 あれ?全然巻けない!!!」
と焦っている。

良く見るとロッドホルダーに掛けたまま電動で巻き上げているのだがドラグがゆるくて全然巻とれないのだ。
「先生、ホルダーから竿をはずして、ドラグをもっと締めて、ポンピングしなきゃ上がってこないよ〜」
「どうやるの〜」
「こんな感じ!」とジェスチャーで示す。
そしてようやくワラサの顔を見ることが出来タモ獲りしようとすると、ハリスを一生懸命船の上に引っぱり上げようとしている。
「それじゃダメだよ!ワラサがタモに入ったらハリスを緩めなきゃ」汗!
「わかった〜」汗汗!
と言う感じで何とか初ワラサをGETできた。大汗!

これで釣れていないのは「オザワくん」だけだが、さっきからずっと「さいとうさん」や「私」のタモ獲りばかりで自分が釣り出来ていない。
「オザワくん、タモ獲りは俺がやるから自分は釣りをしな」
「ありがとうございます」
とやっと釣りすることが出来そして目出度く一本GET出来た 。

ところが今度は私が釣りできない。
「O 先生」が調子出てきて次も直ぐ掛けた。
「さいとうさん」は相変わらずガンガン釣っている。
そのタモ獲りで忙しくて釣り出来ないのだ。

やはり数を伸ばすには中乗りさんがいて掬ってもらえねば、または自分でタモ獲りできないといけないとつくづく思った。
すると「さいとうさん」は「エイ!」っとばかりに抜きあげた。
「掛かっている所によってはめんどくさいから抜きあげだよ」と言っている。
さすが私のお師匠、素晴らしい。

おかげで少し間が開いたのでようやく竿を出すことが出来た。
そしてなんだかんだと5本かけて4本獲ることが出来た。

「さいとう名人」は6本、「オザワくん」は2回8号ハリスを切られ、2本の釣果。
初めての「O 先生」も3本釣れて船内ボーズなしで今回のワラサ釣りは納竿となった。

4本の内2本は半身にして会社の仲間や友人に配り、残った2本をじいちゃん、ばあちゃんと我が家の家族で堪能した。
サイズは65cm〜71cm 3.5kg〜4.0sとまるまる太った良いワラサだった。
刺身が旨いのは当然だがワラサの「しゃぶしゃぶ」は最高だったのだ。
「こんな美味いものを食えるのは釣り師の特権だ!」と相変わらず思う私であった。


<今回のタックル>
竿:  ゴクスペシャル 遠征五目用 701-120 
120号負荷―L=2100 グラスワンピースロッド
リール:シマノ 電動丸3000
ライン:PEライン 6号 300M
ハリス:シーガーエース 8号 6M及び7.5M
クッションゴム:2.5mm 1M 
ハリ :がまかつ ヒラマサ 12号 
カゴ :80号 プラビシ
天秤 :50cm(自作テンビン)

<今日の一言>
8号ハリスにグラス竿ならまず切られないこのワラサ釣り。
日頃のストレス解消に魚との一対一の力勝負。
年に1~2度はやってみたいと思います。
次は初島沖かな?


ワラサのわさびマヨネーズ和え ワラサの韓国風ユッケ

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