釣行記2003年

楽しい釣りがモットーです!


11月15日(土)10:45〜17:00
11月16日(日)6:40〜10:30
神津島・神津島港桟橋
神津島・多幸湾桟橋
小潮
小潮
青野さん、フミゾさん、A級ゴンズイ師さん
多幸湾&カジキマグロの突きん棒の像
久しぶりに神津島へ行って来ました。
単独釣行だったのですが、行きの東海汽船船中では何人かの釣友の方とお会いでき、ビール片手の釣り談義で楽しく夜は更けて行きました・・・。

初日は神津島港桟橋で小型のシマアジ(30Cm前後)が釣れているとの情報で竿を出しました。
タナ3ヒロで釣り始めましたがまだまだエサ取りが多くて釣りにはなりません・・・。
最初にスパッとウキを消し込みメジナらしき引きで上がってきたのは残念ながら27Cmのササヨ君でした。
その後もポツポツとソウダ、小メジナ、ササヨ、シマダイが釣れただけでした。

隣りの年輩の釣師の方と話したところ、なんと熊本から釣りに来られた方でした。仕事はもうリタイアされたそうで、年に3,4回航空券の安い時期に1週間の予定でよく来られているそうです。大島や八丈島etcへも行かれたことがあるそうです。
地元の五島列島や男女群島へも釣りに行かれたことがあるそうですが、伊豆諸島は他と比べて大きい魚が釣れると言われてました。
帰りにもお会いしましたが、釣り具は民宿に預けてあるそうで、荷物は小さなカバン1ケでした。

翌日は多幸湾桟橋へ行ってみました。
こちらもエサ取りが多くてオキアミは直ぐなくなる状況でした。
後から来られた地元のカゴ釣り師の方がシマアジのポイントは沖目とのことで、遠投で30Cm位いのを1枚直ぐに上げてました〜。
私もカゴで投げてみようかと思いましたが、強風で帰りの高速船が11時30分の繰り上げ出航となっていたので残念ながら時間がなく納竿としました。

釣果:ソウダ6本(30〜35Cm)、小メジナ2枚(27Cm前後)、シマダイ1枚(20Cm)、ササヨ3枚(25Cm〜30Cm)

10月18日(土)12:30〜16:10 江ノ島・裏磯 小潮
久しぶりで江ノ島・裏磯にアオモノ狙いで行って来ました。
お昼頃に着いたときには大平はアオモノ狙いのカゴ釣り師で賑わっていました。
釣果状況を聞いてみたところ、時々単発でソウダが釣れているだけとのことでした。
ここでのアオモノ狙いのタナは意外と深くて竿1本から1本半くらいです。
早速釣り始めましたが、すぐに雨が降りだしました・・・3時頃には釣れないし、雨だしで大平の釣師も数人だけになっていました・・・。
雨の中頑張りましたがシマダイが4枚釣れただけでした・・・。

釣果:小型シマダイ4枚
賑わっていた大平 江ノ島はシマダイが多いようです

9月21日(日)6:30〜17:30 五島列島若松島・ハリのメンド/白崎 長潮
20日の13時に予約していた佐世保港発の高速船は台風15号の影響で欠航となりましたが、13時45分発のフェリーは運行していたのでそちらに変更してなんとか有川港まで行きました。
有川港から若松島まではレンタカーで約50分程掛かりました。おかげで、当日予定していた釣りはできずに移動のみで終わりました。

翌朝6時に民宿前の岸壁より幸丸に乗り込み出発しました。
渡った磯は若松島でも一級磯のハリのメンドでした、右側に大きな離れ磯がありその間を潮が流れているなかなかよさそうな磯でした。
外海は風が強くて荒れていましたが、ここは湾内となるので殆ど波はありませんでした、ただし風は強くて釣りにくかったです。
最初はタナ3ヒロ半でウキBでスタートしました。コマセを撒くとすぐにエサ取りが寄ってきました。
時々ウキが消し込みますが釣れて来るのは20Cm前後のフエフキダイとメジナでした、フエフキダイは魚影が濃くてメジナよりも釣れました。

中通島と若松島をむすぶ若松大橋 ハリのメンド、向こう側の磯は離れ磯です

しばらくやっても20cm前後しか釣れないので、ウキを000号に変えて沈め釣りをやりました。
潮は離れ磯との間を左から右にゆっくりと流れていました。
お昼になっても風がなかなか収まらずに釣りにくかったので、1時に磯変えしてもらいました。

老練な長崎の磯釣り師さん 福岡のKazuさん
ハリのメンドで魚影が濃かったフエフキダイ

次の磯は白崎でした、シーズンに入る2Kgクラスのクチブトがよく釣れる磯だそうです。

釣り座の前には竿1本程のハエネがあり少し沖目を狙います、水深はあまりないようで、沈め釣り1投目から根がかりしたので、すぐにウキ釣りに変更しました・・・。

こちらの磯はメジナの魚影が濃くて1投1枚の割合でメジナが釣れました、但し小型でしたが・・・。

船長さんも言われてましたが、まだ五島方面は底釣りのシーズンで上物は2ケ月程早い感じでした。

翌日は1時の高速船の予定だったので、釣りはせずレンタカーで島を見て回りました。

結局高速船は帰りも強風で欠航となりフェリーで五島を後にしました・・・。

釣果:メジナ、フエフキダイ20Cm前後各30〜40枚

白崎磯の右側の景色
シーズンに入ると2Kgクラスのクチブトの数釣
りができる白崎の磯

9月14日(土)7:30〜16:00
9月15日(日)5:40〜13:15
利島港桟橋 大潮
中潮
またまたお会いしましたフミゾさん(さるびあ丸レストラン)
釣り人が少なくなった利島港桟橋
いつも針を飲み込むトビウオ君
釣り初心者のNDさん
釣り初心者の友人より釣りをやってみたいとのリクエストがあったので桟橋で釣りができる利島へ行って来ました。

竹芝港ではまたまた、フミゾさんとお会いいたしました、フミゾさんは多い月は3度程大島釣行されているそうなんで、よくお会いするはずですよね・・・。(^_^;)

連休だったので、利島港桟橋は大変な混雑でした。

桟橋先端に釣り座を確保して竿を出しました潮は左から右へ流れていました。
コマセを撒くと直ぐに大きなイスズミやムロアジが沢山寄ってきましたが、そんなヤッに限ってなかなか口を使ってくれませんでした。
25Cm前後のムロアジはサビキでは簡単に釣れていました
、少しマジメにやれば100枚位は直ぐに釣れそうでした。
少し沖に投げるとトビウオだらけのようで、トビウオは1投1匹の割合で簡単に釣れました。
トビウオは針掛かりすると沖で飛ぶし、ヌキ上げたときはグライダーみたいに飛んで来るので面白いです。
ただし、いつも針を飲み込んでいるので、チョットやっかいでした。

初めての泳がせ釣りにもトライしてみましたが、泳がせ釣りの人は多いし、エサのムロアジはみんな同じ方向へ泳いでいくので、お祭りが多かったです。
3時間程やってみましたがアタリはありませんでした。

利島ではコマセのオキアミは禁止ですので、みなさんも気をつけて下さい、付けエサとしてはOKです。


利島港桟橋は客船の入港時は釣り具片づけて桟橋から出ないといけないので、その点は不便でした。(釣り具は赤灯付近にまとめるとOKです)
ジェットフォイルの場合は接岸する付近の釣り人だけが移動すればOKでした。

釣果:トビウオ30Cm前後30〜40枚、ムロアジ25Cm前後約10枚


9月6日(土)6:00〜13:45 伊豆大島・岡田港 長潮
岡田港桟橋
超高速ジェット船 虹

久々の夜行日帰り釣行で伊豆大島岡田港へ行って来ました。
現地からの情報ではメジナはまだ早いとのことで、ソウダ狙いで行って来ました。

朝から風が強い1日で桟橋に置いていたライジャケは海に飛ばされたりで大変でした・・・。(^_^;)
ウキ釣りからスタートしましたが、小サバ等のエサ取りが多いのでカゴ釣りに変更しました。
前日はカゴやふかせでソウダがかなり釣れたそうですが、当日はサッパリでした・・・。

お昼頃に大島在住のちょうはんさんが様子見に来てくれました。
私が使っていたオーロラのソウダ用サビキはよくないとのことで、自作のサビキを二組いただきました。
早速交換してみたところ、とたんにアタリがで出だしましたが・・・釣れるのは小サバばかりでした・・・。

その後一度だけ置き竿を持って行かれそうになったアタリがありましたが、4号ハリスがヨリモドシのとこで切れて終わりでした・・・。



7月26日(土)14:40〜18:00 茅ヶ崎港 中潮

釣り人はいつもより少なかったです。沖にみえるのは平
島堤防です。

午後から久しぶりに茅ヶ崎港へ行って来ました。
久しぶりに行ってみたら、ナント!西側堤防(小田原側)が沖の平島堤防と繋がっていました。

潮は澄んでいて沖の方へゆっくりと流れていました。
この時期なんで仕方ないのですが、エサ取りの嵐でオキアミは直ぐになくなる状況でした。
たまにウキにアタリはあるのですが、フグばかりでした・・・。

地元の人達はクロダイ狙いで磯竿にタイコリールのカニエサのウキなしで、それを竿1本程先のケーソンの落ち込みあたりに投げて釣っていました。

釣果:なし

6月13日(金)10:30〜18:50
6月14日(土) 6:30〜17:10
6月15日(日) 7:20〜13:40
八丈島・油戸
八丈島・八丈小島横瀬
八丈島・底土港桟橋
大潮
大潮
大潮

半島部分が油戸の磯

初めて八丈島へ行って来ました。
今回は八丈島をよくご存知のTOMさんに同行させていただきました。
初日は駐車場から近い油戸の地磯で竿を出しました。
釣り場まで案内していただいたエース釣具店のご主人のお話では八丈島では浮き下は最初は1mから始めてエサが取られるようだとタナを短くするそうです、エサとりが来なくなり、活性が高いオナガは釣れるそうです。
油戸の磯の先端部は平らで低くなっており釣りやすかったです。
潮はゆっくりと左側に流れていて、コマセを撒くとエサ取りがすぐに寄ってきましたが、なかなかよさそうでした。
エサ取りはムロアジやウスバハギやダツでした、ダツが釣れるとクチバシでハリスをボロボロにされるので交換しなければならず面倒でした。(T_T)
ムロアジは一時入れ食いになり三人で60枚以上釣りました。
一度大型シマアジらしきアタリがIDさんにありましたが、一瞬で4号ハリスを切られてしまいました。
メジナは残念ながらTOMさんの口太38CmがMaxでした。

ベテラン磯釣り師TOMさん/口太38Cm(下にもう1枚
あり)
釣り3回目のIDさん(下にもう1枚あり)

泳がせのムロアジに食いついた魚を懸命によせるTOMさん、ロッドは石鯛竿です
残念ながらムロアジのアタマしか回収できませんでした!
二日目は八丈小島の横瀬へ渡船しました。
八丈島の渡船は船の先端を磯へピッタリと押しつけてくれるので、不安なく乗り降りできました。
IDさんと私は船乗り場で竿を出しTOMさんはその左側で竿を出しました。
釣り座の沖に瀬があり被った波があて潮となり少し釣りにくかったです。ここではコマセがたまる磯際がいいポイントだそうです。
TOMさんの泳がせ竿が大きく曲がっていたので、様子を見に行ったところ、大きなウツボが上がってきました。35Cmのムロアジに食いつくんだから凄いですよね。
時々アタリがあり上がってくるのはソウシハギ、イスズミ、イシガキフグでした・・・。
沖磯初挑戦(下にもう1枚あり) 大きなサンノジ(下にもう1枚あり)
三日目は底土港桟橋で竿を出しました。
カゴやサビキでムロアジを確保してカンパチやヒラマサ狙いの泳がせ釣りをする人が多かったです。
日曜日だったので地元の小中学生もいましたが同じように泳がせ釣りをしているのにはビックリしちゃいました。(@_@;)
流石に八丈島ですよね!
今回私はメジナは釣れませんでしたがTOMさんのお陰で地磯や沖磯でも良い釣り場に入れていろんな魚を釣れて楽しかったです。
ソウシハギ55Cm、八丈島には多いです オヤビッチャ、実物はブルーとイエローが鮮やかでもっと
綺麗です

エサ取り名人のウスバハギ
釣果:ムロアジ30〜40Cm20枚以上、ソウシハギ55Cm46Cm2枚、ウスバハギ45Cm前後2
    枚、イスズミ37Cm32Cm2枚、イシガキフグ37Cm、ダツ10本以上

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